場所は景福宮5番出口すぐにあります。
出口を出るとどーんとお出迎えをしてくれます。
入場料は、3,000ウォン(当時のレートで約300円)です。
相変わらずの安さです。
ではでは、行ってみて感じた景福宮でのおすすめをご紹介させていただきます。
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無料日本語ガイドを利用しよう
日本語ガイドは、10:00と12:30と14:30の一日3回あります。
入り口を入るとすぐに案内板がありますので、確認をすると間違いがないと思います。
自分でふらふらして歩くよりも、絶対に利用すべきだと思います。
見所をピンポイントで説明してくれるので、とてもありがたいです。
特に景福宮は広いので、とても助かります。
説明をしてもらった内容を簡単にご紹介します。
門を潜るとすぐにある川の意味
王と一般の人との境を表しているそうです。
韓国と日本の干支の違い
正殿の石造の動物にはどんな動物があるか探し!! なんて、クイズも出しながら案内をしてくれます。
日本の干支と一緒で12の動物が登場するそうです。
ただ、韓国の干支には猪はなくて、変わりに豚がいて、その豚は少し地位が低く、豚年は出生率が下がるなんて話をされていました。
正殿のシンボル
徳寿宮では「龍」でしたが、こちらは「鳳凰」です。
交泰殿ー王妃様のお住まい
韓国の歴史ドラマでよく出てきますよね。
何だか威厳を感じます。
壁の作りの違いについて
男性の住まいと女性の住まいでは壁の作りが違うそうです。
確かに、ただ石を積んだものではなく、女性らしい装飾になっています。
そういう気配りって嬉しいですね。
裏庭
山をイメージして作られているそうです。
黒と白の鳥
案内途中に、「韓国の縁起の良い鳥です。」と言われて、皆パシャパシャ撮影していました。
私も頑張ったのですが、うしろ姿に。。。
「ガッチン」と言いますと説明されたように思いますが、私が聞き間違えたかもしれません。
「カササギ」で、韓国の国鳥なんだそうです。
野外コンサートは見応え充分!!
これも是非是非、ご覧になって欲しいです。
野外でされるので、雰囲気もありますし、見応え十分です。
洋楽器との組み合わせもあります。
トークも交えて飽きさせない構成になっているので、韓国語がわかる方はより楽しめると思います。
催しの内容も変わるようですが、何かしら開催されている事が多いようですので、合わせて行かれるのをおすすめします。
前日までの予約が必要!! 慶会楼内部見学
宴会場の内部を予約制で見せてくれます。
ただし、前日までに予約が必須!!
残念ながら、私は内部見学のことを知らず、予約も取っていなかったので見る事ができなかったのですが。
見晴らしや、夏は特に涼しく過ごせるようにできているようですので、そんな空気に触れられるのもいいと思います。
その他
交代式
景福宮でも交代式が行われています。
私は徳寿宮で見たのでこちらの方は見ていないのですが、華やかに再現してくれていますので、どこかでご覧になると面白いと思います。
韓服着用で入場料無料
韓服を着ると入場料が無料になることもあってか、いろいろな国の方々着ていて、宮殿内がとても華やかです。
もし恥ずかしい、浮いたらどうしようと思っている方がいらしたら、想像以上に着用している人が多いので、それほど気にならないと思います。
ご訪問、ありがとうございます。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
本日もいい一日となりますように。