エクセルを使用したばかりの時って、気づくとよくわからないキーを押してさっきまで表示されていたものが消えてしまうということがよくあります。 とりあえず間違ってしまったのでひたすら「Del 」キーを押してしまって余計にわからなくなってしまうことってあると思います。
エクセルを使用する前にとりあえず覚えておくと良さそうなキー操作、ショートカットキーについて触れて行きます。
リボン部分が消えた!! → 慌てないで!!
リボンとは、赤枠で囲まれているところ。
慣れないとキーボード操作しているうちに消えてしまっているということがよくあるものです。
この表示を復活させるには、2つの方法があります。
1つ目が、
右上の「□」の中に「↑」の入ったボタンをクリックして、
「タブとコマンドの表示」をクリックする。
2つ目が、 「Ctrl」 + 「F1」 のキーを押す
リボンが表示されます。安心しましたね。
操作を戻したい!! → 慌てないで!!
操作の取り消しをどうしても、「Del」キーや、「BackSpace」キーを押してしまいがちですが、
「待った!!」
操作の取り消しは、 「Ctrl」 + 「Z」 のキーを押す
そうすると、解決できます。
いくらか前まで操作を戻すことができます。 もし戻り過ぎたら、 「Ctrl」 + 「Y」 のキーを押すことで、行った操作を戻すことができます。
クリックするセルの選択を間違えて、関数など変な計算になってしまった!! → 慌てないで!!
関数でセルを選択途中に違うセルをクリックしてしまい、慌ててしまって更に違うセルを選択をしてしまい、焦ってしまうことあると思います。 そんな時はとりあえず選択解除をしましょう。
「Del」キーや、「BackSpace」キーではなく、
左上の「Esc」キーを押せば解消します。
この表はいったい何行、何列の表なのか?? →簡単に確認!!
- 何行か知りたい場合 → 「Ctrl」 + 方向字キー「↓」
- 何列か知りたい場合 → 「Ctrl」 + 方向字キー「→」
で確認できます。
選択をしたければ、「Shift」キーを追加すればOKです。
- 「Ctrl」 + 「Shift」+ 方向字キー「↓」
- 「Ctrl」 + 「Shift」+ 方向字キー「→」
とすれば、表を選択できます。
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最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
本日もいい一日となりますように。