パワーポイントって、便利のような面倒のような、、、使いこなせそうで、難しいところがあるのが現実。
パワーポイントは一つずつ慣れていくしかないと思っています。

では、歩み寄ってみましょう!!



とりあえずおさえておきたい「プレースホルダー」

以下のような枠線をプレースホルダーと言います。

プレースホルダー

そのプレースホルダー枠線上をクリックするか、中をクリックするかで全く意味が変わってしまいますので、おさえましょう。
わかるようでわからない、初心者の方がまず躓くところです。


  • 上の画像のように枠線をクリックすると、枠線がくっきりと現われます。
    プレースホルダークリック
  • 一方、枠線の中をクリックすると、編集モードになり、枠線内に縦棒一本現れ、文字が入力できるようになります。
    プレースホルダー編集モード

プレースホルダー内に縦棒が入っているか、いないかで、最初は見極めるのもいいと思います。


ところで、何が違うのか?


プレースホルダーだけがクリックされている状態は、
それは、そのプレースホルダー全体について、指示を出せる。


プレースホルダー内に縦棒が入っていて、入力モードになっている状態は、
その入力モードのところだけ指示が出せる


ということで大きく違うのです。


プレースホルダー全体をクリックできることで、便利に使えるパワーポイントの機能を見ていきましょう!!

書式のコピペ

ポイントは「ホーム」タグ、リボン内の、「クリップボード」内にある「ハケ」です。


ではどのように使うのかみていきましょう。

まず、画像の書式を楕円の形に変更してみます。

画像書式変更

変更した画像の「プレースホルダー」(枠線)をクリックします。


↓その後

「ハケ」をクリックする

画像プレースホルダー内クリック
※ここで更に便利機能。

複数の画像を例のように楕円にしたい場合など、複数同じ書式にしたい場合です。
この場合は、「ハケ」をダブルクリックします。


↓次は

貼り付けたい画像のプレースホルダー内で左クリック

そうすることにより、貼り付けたいと思っていた、画像も楕円に変更します。

↓しかも

ポイントでお伝えしましたが、「ハケ」をダブルクリックしておくと、
その他にも同じ書式にしたいものがあれば続けてクリックすれば、画像は全て、楕円に書式を変えてくれるのです。


ちなみに、

プレースホルダー内の改行

これは

「Shift」 + 「Enter」

です。

パワーポイントのコピペって少し複雑ですが、少しず覚えて行くと便利に時短できます。

諦めずに習得していきたいですね。

ご訪問、ありがとうございます。

最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
本日もいい一日となりますように。

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